「トイレトレーニングを始めたけれど、毎回抱っこで座らせるのが大変」
「そろそろ一人でトイレできるようになってくれたらいいな」
トイトレを進めたいと思っているものの、毎回トイレに付きあうのって大変ですよね。
料理の最中に「おしっこー!」と言われて「えっ今?!」と慌てることも……

トイトレをスムーズに進めて、子どもが安心して一人でトイレにいけるようになるには、足がしっかりつく踏み台を用意してあげることが大切です。
本記事では、トイトレを成功に導く機能性や安全性に優れたおすすめの踏み台を5つご紹介します。
親子ともに笑顔でトイトレを進めるための参考にしてください。
子どもが使いやすいトイレの踏み台おすすめ5選

トイレトレーニングを進めるうえで、子どもが自分でトイレに座れるようにサポートしてくれる踏み台選びはとても大切です。
ここでは、成長にあわせて使えるものから、デザイン性や収納性に優れたものまで、特徴の異なるおすすめの踏み台を5つ紹介します。
一つひとつ見ていきましょう。
1.高さ調整ができて長く使える!成長にあわせた踏み台
ステップの高さを調整できるこちらの踏み台は、2歳ごろ〜6歳ごろまで長く使えるのが魅力です。
成長にあわせて高さを変えられるので、いつでも足裏がしっかりつく理想的な排泄姿勢をキープできます。
素材には天然木を使用していて、見た目のあたたかみはもちろん、安定感も抜群。乗り降りの際にもぐらつきにくく、安心して使えます。

我が家もこの踏み台を使っており、2歳の子も自分で補助便座をセットして座ることができます!
さらに、トイレの形に沿うようにアーチ型にカットされた設計なので、置きっぱなしでも大人の使用時に邪魔になりにくいのも嬉しいポイントです。
2.保育士監修&パステルカラーが魅力!天然木のあたたかみある踏み台
保育士さんが監修した踏み台は、安全性とデザイン性のバランスが魅力。子どもが使うことを前提に、細かなところまで配慮されています。
たとえば、角が丸く加工された安全設計や、足が滑りにくいステップなど、初めてのトイトレでも安心して使える工夫がたっぷりです。
また、やさしいパステルカラーと天然木のあたたかみあるデザインは、トイレの雰囲気をふんわり明るくしてくれます。
3.補助便座一体型で折りたたみ可能!すぐに始められるトイトレセット
補助便座とステップが一体になったセットは、これひとつでトイトレの準備がすぐに整うのが大きな魅力です。
階段のようなステップを登ってトイレに座る構造は、子どもにとってちょっとしたあそびのような感覚で、楽しみながらトイレにいく習慣が自然と身につきます。
使わないときは折りたたんでスリムに収納できるので、狭めのトイレでも邪魔にならず助かるでしょう。
さらに、両サイドにしっかりとした持ち手付きなので、登るときも排泄中も体を支えやすく安心です。
4.プラスチック製で軽量・清掃しやすいシンプル踏み台
約820gととても軽いプラスチック製の踏み台は、子ども自身でも動かしやすく、お掃除のときもさっと移動できるのがポイントです。
トイトレ中はどうしても汚れが気になるものですが、この踏み台は本体を丸ごと水洗いできるので、いつでも清潔に保てます。
デザインはとてもシンプルで、どんなトイレ空間にもなじみやすく圧迫感もありません。
5.折りたたみ式で邪魔にならない!省スペース派にぴったり
必要なときだけパッと広げて使える折りたたみ式の踏み台は、限られたトイレスペースを有効活用したいご家庭にぴったりのアイテムです。
使わないときは畳んで、便器の横や隙間にすっきり収納できるので、大人がトイレを使うときにも邪魔になりません。
また、洗面所やキッチンなどほかの場所でも使えるため、一つあると使い回せて便利です。
重視したいポイント別に比較|一目でわかる早見表

| 重視したいポイント | 商品名 | 特徴・メリット |
| 長く使いたい | タンスのゲン トイレ踏み台 RENEW! 高さ4段階調節 耐荷重約200kg 低ホルムアルデヒド トイレステップ 滑り止め加工 安定 便座補助台 トイレトレーニング 49600742(100233)![]() | 高さ調整機能により、成長しても常に足がつく姿勢をキープ可能 |
| 安心感とデザイン性を重視したい | 【1日限定P10倍】\楽天ランキング1位/【保育士が監修】 トイレ踏み台 トイレ 踏み台 トイトレ トイレトレーニング 木製 トイレ補助 台 トイレステップ キッズステップ トイレ用 踏ん張り台 トイレステップ台 洋式 幼児 子ども 子供 男の子 女の子 可愛い 天然木 | プロ監修の安全性とインテリアになじむやさしい色あいが特徴 |
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子どもが自分でトイレに座れる踏み台の選び方

子どもが自分の力でトイレに登れるようになることは、トイトレの自立をうながす大切なステップです。
ここでは、お子さんにあった踏み台の選び方を解説します。
詳しく見ていきましょう。
子どもの身長にあった高さを選ぶ
踏み台選びで大切なのは、子どもが自分で登れて、便座に座ったときに足裏がしっかりつく高さを選ぶことです。
足が浮いてしまうと、ふんばりにくくなり、排泄がスムーズに進まないこともあります。また、自分で座れないと毎回親がサポートする必要があり、トイトレがスムーズに進みにくくなるでしょう。

とくに2〜3歳の低月齢の時期から始める場合は、高さをしっかり確保できるタイプを選ぶのがポイントです。
成長にあわせて微調整できる「高さ調整機能付き」の踏み台であれば、長く使えて失敗も少なくなります。
滑りにくく安定しているかで選ぶ
子どもが一人で上り下りする際の転倒事故を防ぐために、踏み台の滑りにくさと安定感が大切です。
踏み台の底面に滑り止めゴムがついているか、ステップの表面に凹凸加工や滑り止めシートがあるかを確認してください。
また、耐荷重もチェックすべきポイントです。子どもだけでなく、大人が足を乗せても壊れない強度があると安心でしょう。
邪魔にならず使いやすい形状で選ぶ
ご家庭のトイレの広さや使用スタイルにあわせて、最適な踏み台の形状を選ぶのがポイントです。
以下では、代表的な3つの形状タイプの特徴をまとめました。
| 形状タイプ | 特徴 |
| アーチ型 | ・便座のカーブに沿って設置できる・置きっぱなしでも大人の邪魔になりにくい |
| 長方形型 | ・洗面所やキッチンなど他の場所でも使いやすい |
| 折りたたみ式 | ・使わないときにコンパクトに折りたためる・掃除の邪魔にならず、空間をすっきりと保てる |
ご家庭の環境にあわせて選ぶと、トイトレをよりスムーズに進められます。
補助便座との相性で選ぶ
踏み台を選ぶときは、一緒に使う補助便座の形状にも注目しましょう。
たとえば、前にハンドルがついているタイプの補助便座を使っている場合、子どもは便座をまたいで座る必要があります。
このとき、踏み台の足場が狭かったり、前方だけにステップがあるタイプだと、足を広げてまたぐのが難しいでしょう。
補助便座が「またぐタイプ」の場合は、左右までしっかり足を置けるワイドな踏み台を選ぶと、子どもが乗り降りしやすく安心して使えます。

ちなみに、トイレタンク上の手洗い器を使う場合も、横までカバーしているワイドタイプの踏み台を選ぶのがおすすめです。
子どもの小さな背丈でも手が届きやすくなります。
子どものトイトレに踏み台が必要な理由

子どものトイトレに踏み台が必要な理由は、次の3つです。
順番に解説していきます。
足がつくと排泄時にふんばりやすい
踏み台で足裏がしっかりつく状態になると、お腹に力を入れやすくなり、排泄がスムーズに進みやすくなります。
大人でも、足が宙に浮いたままだと力が入れにくいように、子どもも足がブラブラしていると、うまくふんばれません。
また、踏み台によって膝の位置が腰より高くなる姿勢になると、直腸と肛門の角度がまっすぐに近づき、排泄しやすい体勢になることもわかっています。

この姿勢は大人にとっても排泄しやすいとされているため、家族みんなで踏み台を活用するのもおすすめです。
自分で登れると自立心が育ちやすい
踏み台があることで子どもが自分の力でトイレに座れるようになると、自立心や自信がぐんと育ちます。
毎回親に抱っこされて座るスタイルだと「トイレ=連れていってもらう場所」という意識になりがちですが、踏み台があると「自分でいける場所」へと変わります。
親にとっても、毎回抱き上げる手間がなくなり、体力的にも精神的にも余裕が生まれるでしょう。
トイレへの不安がなくなり安心して使いやすい
小さな子どもにとって、足がつかない高い便座や、水のある便器のなかは怖く感じることがあります。
そんなときに踏み台があると、しっかりと足をつける安心感が生まれ「落ちるかもしれない」という不安がやわらぎます。
トイトレがうまく進まない原因がトイレに対する怖さである場合、安定した踏み台を置くだけで、驚くほどスムーズに進むケースもあるでしょう。
子どものトイレの踏み台に迷ったら「安全・高さ・邪魔にならない」の3条件で選べば失敗しない

子ども用トイレの踏み台を選ぶ際は、「安全性」「高さの適切さ」「邪魔にならない形状」の3つのポイントを意識することが大切です。
足がしっかりつく姿勢は、安心感や自立心につながり、トイトレ成功への近道となります。
お子さまが「自分でできた!」と感じられる環境を整えて、親子で楽しくトイトレを進めていきましょう。
子どものトイレの踏み台に関するよくある質問

子どものトイレの踏み台に関するよくある質問をまとめました。
子ども用踏み台は何歳から必要ですか?
子ども用踏み台は、一般的にトイトレを始める2歳前後が目安です。踏み台があれば自分で登ろうとする意欲が育ちます。足が届くことで排泄がしやすくなり、成功体験につながるため、早めの導入がおすすめです。
トイレの踏み台は何歳まで使うべきですか?
踏み台は、便座に座ったときに足裏がしっかり床につくまで使うのが基本です。目安は5〜6歳ごろですが個人差があります。無理に卒業させると排泄がうまくいかず、便秘やトイレ嫌いの原因になることも。体の成長と「怖くない」と思える気持ちの両方が整うまで、焦らず使い続けましょう。
トイレの踏み台は置きっぱなしでも大丈夫ですか?
踏み台を置きっぱなしにするのは問題ありませんが、衛生面や大人の使いやすさへの配慮が必要です。アーチ型なら邪魔になりにくく快適です。掃除や収納を優先したい方は、折りたたみ式を選ぶと使いやすいでしょう。

